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2008年10月14日開設
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 六月三日(水)

 五時半起床。

 昨晩も町内パトロールの後、ヒーローズ・シーズン3の第2話を観て寝る。

 話が込み入ってきた。

 しかし、最近、インフレ論が横行している。日本におけるインフレ論の現代的欠点はここ20年来の労働分配率の問題。

 つまり、物価が幾ら上がろうとも給料は上がらないことである。

 一体全体、公務員人口が労働者人口の10%、非正規雇用者が40%、一部上場企業雇用者が3%の日本。

 この構造の中で、13%の給与所得者が恩恵に預かっても、幾かばかりの事か、ということである。

 やはり、この情勢を乗り切るためには円高、デフレ、社会資本の上部構造投資と下部構造投資しかない。

 家人の勧めで、読んでいた高杉良の
暗愚なる覇者〈上・下巻〉―小説・巨大生保 (新潮文庫)を一昨日読み終わった。

 この作品は、 『巨大生保 王国の崩壊』として
週刊ダイヤモンドに連載されていた。モデルは当然、日本生命、藤原会長は伊藤助成、鈴木社長は宇野郁夫である。
 
 この作品を読んで度し難い日本の企業体質、大生保体質を改めて知る。

 サラリーマンで居るのがこれほど嫌になる本もあるまい。

 この実態に吐き気を催すほどの衝撃ではあるが真に不快な本である。

 高杉良には何の罪も無い。

 昨日からまた、山岡荘八「織田信長」に取り掛かる。
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 五時半起床。

 金曜の夜からNTTのモデムが故障。日曜午後1時にNTTが換えのモデムを持ってきて回復。

 「共働きは大変ですね」と妙な同情をされた。家人は週三日の勤務ではあるが、考えればそれもそうかも~

 昨日の午前中は息子の中学のサッカー部の八王子大会三戦目。

 2勝で来ていて、三戦目を観戦に。

 3対1で打越中に余裕勝ち。雨の中での観戦であったが、プレーのレベルが高く、個人で考えるサッカーが徹底されていた。所謂、「自分たちのサッカーは自分たちで考えろ!」という事。

 ところで、午後4時キックオフの我がチームはまたもや負け。

 1点は採ったが、1ゴールがオフサイド判定が痛かった。

 大雨の中での、試合であったが大雨の中の試合も気持ちがよいものである。

 試合終了後、大急ぎで帰宅し、風呂に入って地元のスポーツ・バーの18周年に駆けつける。

 生ビールを中ジョッキで6杯。二次会に金城君の「首里酒場」。

 ラーメンに半ライスを食べて帰宅。身体に悪いことこの上ないが、我慢するのも考えもの。

 結局、先月は11日間酒を抜いた。

 体重も63キロ台をキープ。週二回ジムで走って泳いでいるのも効いているのか…

 今月は15日酒抜きにチャレンジするが、やはり、仕事上の酒が週二回は入ってしまう。

 しかし、チャレンジはチャレンジ。

 五月二十七日(水)

 五時半起床。

 何故か、起床が30分早くなっている。時間が30分儲かる。

 昨晩は、CSのスーパー!ドラマチャンネルでヒーローズのシーズン3が始まったので観ることに…

 出だしはマアマア好調か。どうもサイラーが中心の展開になりそうである。

 私は勿論、NiKiのファンである。この中年オヤジが…!

 今回のシリーズでは何故かトレイシー・ストラウスと名乗っており…、楽しみな展開が予想できるか?

 ちなみにHiroもAndoも健在である。

 しかし、CSまで行動の範疇に入れると、膨大な時間が掛かる。とても酒など飲んでいられない。

 FOXにAXN、LaLaにNECO。

 それに、J SPORTSでジロ・デ・イタリヤ2009が31日から始まる。

 サイクル・ロードレースの暑い夏が始まる。

 五月二十六日(火)

 五時半起床。

 昨晩は何故か疲れが溜まり、自宅でホッピーを飲む。しかし、ツマミがチーズ・サラミに胡瓜。

 これでは合わない。美味くない酒だった。美味くない酒は飲まずに如かず。疲れが一段と増した。

 
しかし、相変わらずこの国の検察は悪足掻きをしている。

 東京地裁は昨日、小沢一郎民主党前代表の公設第一秘書大久保隆規被告(政治資金規正法違反罪で起訴)の保釈を認める決定をした。保釈保証金は1500万円と格安である。

 いかに、微罪か解かる。

 
検察は決定を不服として、同地裁に準抗告と保釈の執行停止を申し立てた。悪足掻きである。

 「小沢問題」は「小沢個人」対「検察」の闘いではなく、民主主義対国策捜査「検察」の闘いだと考えている。

 今回の国策捜査は昭和9年の帝人事件の再来である。

 帝人事件とは、当時の斉藤実内閣の「陸軍予算の削減、国際連盟への復帰検討」など「バック・トゥ―・ノーマルシー(常態への回帰)」路線に危機感を抱いた右翼勢力と軍部が、当時の司法官僚(現在の法務・検察官僚)と結託し、斎藤内閣潰しを目的に、事実無根の疑獄事件をでっち上げ、財界人や政友会の代議士を汚職で逮捕、起訴した事件である。

 斉藤内閣は昭和9年7月3日に総辞職した。

 新聞は検察リークを誇大に報道して世論を大いに煽り、国民は検察に拍手を送り称えたのであった。

 しかし、昭和12年12月、「起訴は虚構によるもので、犯罪の事実はない」として被告全員に無罪が言い渡される。

 しかし、その間に日本は二・二六事件、日中戦争と破滅への坂道を転がり落ちることになり、太平洋戦争へと突入したのであった。

 マスコミはこの歴史の大きな教訓を如何としようとしているのだろうか。

 マスコミにマスコミの矜持は無くなったのか。

 余りにも無定見、不勉強である。

 リーク情報のみで食べていこうという姿勢は、現代の日本人の姿を映している。

 五月二十五日(月)

 五時半起床。

 昨日はジムより戻り、プレーヤーの針を掃除。

 完璧である。完全に迫力、臨場感が甦った。

 コレクションのJAZZ・LP三昧に耽ることができる。

 丸山健二の「エッセイ・安曇野の強い風」読了の後、待望の山岡荘八「織田信長」(一)を読み始める。

 面白い!の一言に尽きる。父、信秀、愛妾岩室殿に溺れ42歳の若さで卒中にて死去。

 信長は「強酒強淫」の果てと蔑み、岩室殿を信秀に世話をした坂井大膳の「酒池肉林に追い込んで早く耄碌させようという」という深謀だ、と看過する。

 山岡荘八「織田信長」(全五巻)、「徳川家康」(全二十六巻)の長い永い楽しく心躍る楽しい旅が始まる。
 五月二十七日(日)

 今朝は六時半起床。息子がサッカー部の上級生の試合の応援に行くので七時に起こす。

 朝食を食べ、ジムで5キロ走り、1キロ泳ぐ。

 昨晩は横浜の孤高のJAZZMAN・金剛督氏に頂いた「天乃姫(アマノヒメ)」を二合、チビリチビリと飲る。

 美味い… 至高の味である。

 福井県は福井市甑谷町の西岡川村酒造の作。


 有名な天乃姫
純米大吟醸「天乃姫」とはちょっと違い、
戦前の復刻版。

長期保存した自家製酒を醸造アルコールとして使うという、
手間のかかった作り方で昔の味を再現しようとしているという。
まろやかな飲み口はクセになりそうだ。

金剛さん、貴重品を真に有難うございました。
 五月二十二日(金)

 六時起床。

 今週もあと一日…流石に週末は疲れる。

 丸山健二の「安曇野の白い庭」読了。本棚から「エッセイ・安曇野の強い風」を引っ張り出す。

 だいぶ以前(1986年出版)に購入したものの、当時は灰汁が強く敬遠していたのを思い出した。

 しかし、今読むとまるっきり感じが違う。感覚の違いは、20年の歳月と、30歳代と50歳半ばの違いであろう。

 しかし、相手を叩きのめす丸山健二のパワーは凄い。

 真似したいものだ。
 五月二十一日(木)

 六時起床。

 さてさて、我が八王子からも新型インフルエンザ患者発生である。

 まあ、都内には沢山いるのだろう。石原都知事が韓国から帰ってくるまでは…?オリンピックの招致の件もあるし…

 しかし、八王子の女子高生、文部省は一体何を考えているのか!?

 今月の11日に模擬国連会議とやらで、学生を何人もニューヨークに送り込むとは…。相変わらずの縦割り行政のお粗末クンである。

 開いた口が塞がらない。

 丸山健二氏の「安曇野の白い庭」を読んでいる。圧巻である。

 自然に向かい肉体を酷使することにストレスをぶつける姿がよい。

 五月十八日(月)

 六時起床

 総選挙の帰趨は決まったようなものだ。自民党は弛緩し切っている。民主党に膂力を期待する。

 この三ヶ月が民主党と今後の日本の行方を決める勝負である。

 昨日の我がサッカーの試合は9人制にも係わらず13名が集合!気合が入ったが、後半に小宮ストライカーズに2点を入れられ敗北!

 惜しくない試合となってしまった。

 ストライカーズのキャプテンでゴール・キーパーは、私が小P連会長時代の本部会計担当のA氏(45歳)PTA会長を5年間勤め上げたツワモノ。

 我がチームより平均年齢が7~8歳若く、良く走り、練習をしっかり積んでいるチーム(練習は毎土・日を小宮小でしっかりやっている。)

 ちなみに我がチームの平均年齢は50歳である。しかし、大半が昭和29・30年生組。

 我がチームは反省しきり。若手3人(36歳×3名)に頼りきるのも考えもの。

 次回に向けて各自の自主トレを確認し解散する。

 帰宅して、bjリーグの琉球ゴールデンキングスの東京アパッチとのーグ優勝決定戦を観戦。

 期待に違わず琉球ゴールデンキングスが89-82で勝ち、初優勝を飾った。 熱い試合だった。

 「リーグ参入2年目のキングスは今シーズン、開幕から9連勝を飾るなど、西地区首位を独走し41勝11敗、リーグ歴代最高勝率の7割8分8厘でレギュラーシーズンを終えた。プレーオフ初戦となる西地区準決勝では4位のライジング福岡に2連勝し、16日に同会場で行われた西地区決勝では3連覇中の大阪エヴェッサに逆転の末、勝利した。

 優勝決定戦では澤岻直人が先制点を挙げると、クリス・エアーのゴール下の得点、菅原洋介の3点シュートなどで着実に点差を広げ、第1Q(クオーター)をリードした。第2Qに入ってもキングスの勢いは止まらず、金城茂之のランニングシュートやアンソニー・マクヘンリーの3点シュートでリードを保った。第3Q、ジェフ・ニュートンが攻守両面で存在感を見せ、リードを保ったまま最終Qを迎えた。第4Q開始5分間、東京を2点に封じるなどチームディフェンスで押さえ込み、終盤の追い上げもかわし、勝ち切った。

 プレーオフMVPには、シーズンMVPに続きジェフ・ニュートンが選ばれた。」(毎日jp:毎日新聞社より)

 というわけで、昨晩に引き続き、、「金冠黒松」の純米酒を一合、喜久水の純米吟醸「猿庫の泉」を一合飲んで、鼾をかいて爆睡してしまった。
 

  五月十七日(日)

 七時半起床。

 楽天岩隈の完投で久々の勝利!

 bjリーグでは西地区決勝で、琉球ゴールデンキングスがエヴェッサ大阪を残り27秒でニュートンの3点シュートが決まって89―87と逆転。

 93―87で下し、大阪の4連覇を阻止し、初優勝に王手をかけた。

 17日の決勝は沖縄・琉球ゴールデンキングス(西カンファレンス1位)―東京アパッチ(東カンファレンス2位)に決まった。

 是非とも、ゴールデンキングスに勝って欲しい!

 そんなわけで、「金冠黒松」の純米酒を一合、喜久水の純米吟醸「猿庫の泉」を一合飲んで、TVの前で寝てしまった。

 今朝は七時半起き。

 起きてすぐ、楽天ブックスで村上陽一郎氏の「あらためて教養とは」(新潮文庫540円)を注文する。

 村上先生の講義を大学一年のときにとっていた。

 午前中に双子のラン・シュウーとサッカーのスパイクを買いに行き、午後は4時にキックオフで、我がサッカーチームの試合。

 1年半ぶりの復帰なのでどこまで走れるやら~、不安があるが若手二人が活躍してくれるはず。

 今日の小宮ストライカーズには前回0-0から終了五分前に1点入れられ負けているので、今回は負けるわけにはいかない。

 五月十六日(土)

 六時起床。

 一昨晩は大阪のN・Y君と、阿波座周辺で飲む。一軒目は玄米レストラン、二軒目は奄美大島スナック。黒糖焼酎「高倉」に鶏飯を食べる。イケマシタ~

 三軒目の如何にも大阪らしいバーで、「濁」を飲んで、ホテルに帰る。

 だいぶ飲みました。そんな訳で、昨日は酒抜き。往きの飛行機で「剛腕日誌」(小沢一郎)を読了。

 帰りの新幹線で福岡伸一「生物と無生物のあいだ」もだいぶ進んだ。引き込まれる。

 帰宅して遅い食事の後、コーエン兄弟の「ノー・カントリー」を観る。2時間があっという間にすぎた。

 気がつけば2時近く…

 岡田克也氏が余り酒を飲まない理由は、「酒を飲むと明け方近くに目が覚めるのが悔しい」との事。

 実感…

 五月十三日(水)

 六時起床。

 昨晩、帰宅時間は0時前。チト疲れ気味である。

 昨晩、丁度、外為特会の話で財務省OBお二人と盛り上がっていたら、表記の件である。

 英BBC放送は12日民主党「次の内閣」の財務相を務める中川正春衆議院議員が、「民主党が政権を握ったら、ドル建ての米国債は購入しない」と発言したと報じ、ニューヨーク外国為替市場でドルが対円で売られる要因となった。次期総選挙後に政権を担う可能性がある民主党の幹部が、ドルの安全性に懸念を表明したことで、ドルに対する不安が強まったとみられる。 (時事通信)

 いかにも、日本の政権政治の脆弱さを露呈した結果となった。

 民主党の代表が鳩山由紀夫氏にほぼ決定し、岡田克也氏は小沢氏のエースのキングカードとして温存されることになった。

 さて、解散総選挙はあるのか。先が無い、アホォウ太郎総理は任期一杯までだんまりを決め込むのか。

 いずれにしても大連立を含む政界再編は免れ得ないだろう。

 今晩も飲み会。身体にキツイ!

 

 
 五月十二日(火)

 六時起床。昨晩は酒を抜いたので、ゆっくりと眠ることができた。

 今晩は議員さんお二人と会食なので、予定を変更して朝、かかりつけのクリニックに直行する。

 血液検査。多分良好な結果が出るだろう。

 しかし、なかなか酒を抜くのが難しい。

 明日も飲み会、明後日も飲み会。マズイ!

 ところで、表記のようなアクションが景気回復に繋がるそして、ビジネスチャンスを生み出すのである。

 五月十一日(月)

 六時起床。

 昨晩は飲まないつもりだったが、家人の友人が来たのでついつい、缶ビール一本と日本酒二合飲んでしまった。

 家人には里芋の煮付けを作ってもらった。

 飲まない予定がついつい飲んでしまうと調子が狂う。

 若干調子が悪い。どんどん、酒が合わない体質に変化していくようである。


 民主党もドンドンツマラナイ政党になっていく。

 所謂、検察の言いなり、マスコミ誘導の結果に流されていく。

 確かに選挙に勝ちたいことは解かるが、堂々と選挙民に事情を説明すれば良い。

 「間違っていることは間違っている」と堂々と説明することが必要であり、「国策調査、そして検察ファッショ」と言い切ることの自信がない者に政権など取れる筈も無い。

 違う意味での無責任政党に成り下がってしまう。

 五月七日(木)

 六時起床。天気悪し~

 昨日はジムで5キロほど走った後、横浜馬車道「エアジン」へ。金剛督(こんごうすすむ)さんのライヴを聴きに行く。

 馬車道は土砂降りだったが演奏は最高!!

 メンバーは林あけみ先生にドラムの岡村タカオ氏、パーカッションにセネガルのワガン ンジャエ ローズさん、ヴァイオリンのみっきい石内さん。

 金剛先生の演奏は泥臭い!!ルーツたる根っこと思いと主張がはっきりしているということだ。

 金剛氏の土着性・民俗性に岡村氏とワガンさんの粘着質のソウルフル・リズムが混然かつ一体となり、林先生のインテリジェンスが竹の槍を一本、スーッと通したという感じかな~!?

 いやはや、「マイ・フェバァリットシングス」は良かったですね~。また聴きたい演奏です。

 終了後、お弟子さんたちを中心に中華街は「五州」で打ち上げ。

 帰りはずぶ濡れだったが楽しい一日だった。

 五月三日(日)

 六時起床。

 また、エポックメイカーが一人この世を去った。合掌、残念!

 昨日はジムで走り、泳ぎ、ジャグジーに浸かり、TVでチェ・ジウとユ・シデの「スターの恋人」を観て、夜は町内会の飲み会で一日が過ぎた。

 連休の醍醐味かな。

 今朝はカーナビの取り付け、図書館、ジムで泳ぐ。

 また、楽天勝利!球団初の五連勝、昨日は岩隈、今日はグゥイン。集中打がまたも炸裂。

 この調子で突っ走れ!

 

 四月二十九日(水)休日・昭和の日!?

 七時半起床。

 北野誠が不適切発言で謝罪 、しょうもない。根性なしである。

 創価学会、公明党、池田大作、聖教新聞、バーニングプロ、周防社長。批判するなら最後まで批判しろよ。

 干し揚げられて泣きじゃくるのかよ。関西人の根性なしである。関西人がバカにされてしまう。

 マスコミにカネをつぎ込んでいるのは彼らなんだからやるなら最期まで対峙しろや。根性なしは結局は飼い犬に成り下がるしかない。消えろ。

 昨晩は酒を飲まず明け方4時半までH・Dに溜め込んだ映画を観ていた。

 藤田敏八の、『野良猫ロック』シリーズ第5弾「暴走集団71’」原田芳雄、藤竜也、梶芽衣子、地井武男出演。 くだらねえ~。超くだらない映画だった。

 藤田監督はこんなくだらない映画を作っていたんだ。

 「赤い鳥逃げた」は面白かったけどね。

 石井隆の「GONIN」と「GONIN2」。こちらは最高に面白かった。根性の入った映画。

 出演者が楽しみ。佐藤浩市, 本木雅弘, 根津甚八, 椎名桔平, 竹中直人, 木村一八, ビートたけし。

 2は緒方拳、余貴美子、大竹しのぶ、夏川結衣、喜多嶋舞、片岡礼子ら最高のメンバーである。

 どちらも鶴見辰吾が最高である。4時半まで起きていた甲斐があった。
 四月二十八日(火)

 五時半起床。早めに起きて皿洗い。

 昨晩は顧問弁護士のM氏と久々に会食。もはや、20年の付き合い。赤坂東急Hのジパングで飲む。

 11時帰宅。

 M氏曰く。「検察がここへ来て大いに馬脚を現してきた」との話。

 検察は政権交代を心から恐れているとの事。堀田力の化けの皮がはがれてきたという話。面白い。

 内閣支持率が上昇しようが自民党の支持率に繋がるものではない。名古屋市長選挙の河村たかし氏の圧倒的当選に現れるように、国民はもはや現政治、政権に飽き飽きしているのである。

 先般お会いした○民党のN先生が仰るとおり、必ず「我が党は負ける、一度野に下りやり直す」との良識が必要である。

 しかし、眠い。それに連休だというのに全く忙しい。酒は堪える。

 四月二十六日(日)

 六時起床。

 楽天の足を引っ張っているのは実はエース岩隈だったりして…という評価が出そうな昨晩の試合。情けない。

 岩隈は今が正念場。創価学会バッシングの中に投げ込まれそうな予感がする。S学会もS学会だ。広告塔に使いすぎる。

 ノムさんの学会嫌いとバッティングしている。岩隈本人は根っからの学会員ではない。奥さんとその親の影響である。

 岩隈の省エネ投法は楽天には合わない。しかし、三木谷オーナーは学会大幹部の意地にかけて岩隈を離すことなどない。

 このまま行けば結果としてノムさんが斬られる。そうなれば楽天に未来はない。ヴィッセル神戸の最近のテイタラクに当てはまるのだ。

 一昨晩は出張帰りで雨の中を0時過ぎに家に着いた。

 昨日も六時におき、ジムで泳いで、その後は一日中、TVの前に座りっぱなし。

 家人が娘の保護者会で夕方帰宅。

 呆れられてしまった。

 今日もこれから図書館とジムで水泳である。雨もやっと上がった。昨日はナイターと沖縄ゴールデンキングスのバスケット中継を交互に見ながら酒を飲んだので今日は飲まない日である。

 

 四月二十三日(木)

  六時起床。「草なぎ剛 公然わいせつの疑いで逮捕」の臨時ニュースが入った。

  詳細は一切不明。

 昨晩は急に夕食会が入り、会社近くの天麩羅屋(稲ぎく)で飲む。ビールにワイン。

 急な酒は身体に響く。

 N参議院議員に初めて直接お話を聴く。国税局長、査察部長経験者で興味深いお話が多く、大変勉強になった。

 大蔵省出身で63歳。「最近の官僚は全く働かない」とのこと。公務員バッシングが酷すぎて成り手が居ないとのお話。

 昨晩は11時45分に帰宅。風呂にも入らず蒲団に倒れこんでしまった。やれやれ。

 さて、これから長野・新潟へ出張である。

 



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