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2008年10月14日開設
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 二月十二日(木)

 出社。昨日は結局一日中、風邪で寝ていた。

 性質の悪い風邪もあったものだ…なかなか抜けない。ネットで「風邪を抜く法」でも調べてみるか~
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 二月十日(火)

 午前中は風邪で伏せっていた。

 午後出勤。天気が良い。良すぎて花粉も凄い。

 昨晩はさすがに熱が出た。久々である。風邪は辛いものである。

 二月九日(月)

 風邪気味で体調が相当悪い。しかし、電車に乗って会社に着いたら、気分は嘘のように治った。

 単なる会社人間か。しかし、喉は痛い。

 二月八日(日)

 九時起床。我が多摩地域は木枯らしが吹いている。寒い寒い。

 長崎屋へ十時過ぎに突っ張り棚を買いに行く。階下のトイレに二つ付ける。

 「こちら亀有…」の漫画を並べる。双子が私の嘗てのコレクションを読んでいる。

 午後二時、双子の中学へ、採寸に行く。弟の方はインフルエンザA型であるが、36.4度となり、一緒に行くことに…。

 驚異的な回復力である。身長もはや155センチメートル。

 採寸に一時間以上掛かる。家人の知り合いが多いので、それ以上に時間が掛かる、お喋りである。

 帰りは夕方となってしまった。4人で「サイゼリア」でスパゲティとピザ。

 私一人、疲れ気味…。

 エルビン・ジョーンズを聴きながら、泡盛「忠孝」の湯割を飲む。

 友人のNY君よりメールあり。ベトナム出張から無事帰還との事。インフルエンザも大丈夫らしい。

 近々の再会が楽しみである。

 二月七日(土)

 本日は休日。我が次男がインフルエンザに罹った。

 A型との事である。鬼の霍乱。

 入試が終わり、昨日も薄着で草野球に出かけたとの事。家人に寄れば前の日から咳き込んでいたらしい。

 長男は双子ながら今のところは何もない。まあ、時間の問題か。

 明日は二人とも制服の採寸日らしが、欠席するとの事。

 家人の会社・百貨店がその学校の制服を担当しているらしいので、二人とも都合の良いときに会社に行くそうである。

 二月五日(木)

 六時起床。

 昨晩は友人のAK常務と車力門通り「以志久」で一杯。二人で、生ビール4杯、芋焼酎のボトル一本を空ける。

 彼とは19歳以来の付き合い。大学は違うが会社も一緒。会社の創立時からのメンバーである。

 会社の今後のこと…

 帰りは新宿発10:00の「かいじ」で帰る。サッカー帰りのお客で一杯。座れず。

 二月三日(火)

 五時起床。

 長男と一緒に新宿の受験会場へ。その後私は会社へ。

 双子の長男は昨晩、弟と同じ第二希望校の合格を決めたので、成績を二勝一敗一引き分けと伸ばした。

 今日で永かった受験生活も終わり。長男の第一希望はチャレンジ校なので、双子は多分一緒の中・高校に通うことになるだろう。

 双子は難しい。ただ、受験勉強は、良い経験であったと思いたい。

 それにしても日本の政局はいつの間にやらマッタリしてしまった。

 民主党も打つ手が無い。これでは経済対策も如何ともしがたいのが現状である。

 攻め手が遅く、決め手を欠くのは日本の野党の悪い癖である。

 構成が嘗ての公労協・自治労、そして一流企業の連合と経済不安の実感が乏しいのが実態である。

 日本は臨時・非正規雇用労働者が35%、公務員・一流企業が15%となんだかわからない国である。
 二月二日(月)

 六時起床。長男の入試で車で長男と家人を送る。

 脳天気な双子の弟は大方の予想を裏切り、昨晩、早くも第一志望校の合格を決めた。彼の受験は終了。二連勝をゲット!

 兄は一勝一敗一引き分け。弟よりワンランク上位校をチャレンジで狙っている為、辛い戦いが続く。

 長~い人生の中で、何度も何度も繰り返し、個人を襲い来る試練のホンの一つであるが、見守る方も辛い。

 ただ、もう終わりか、もう終わりかと思っていても健康に生きれば生きるほど、人生の山や谷は眼前に連なっている。

 まだホンの第一歩である。歩き出したばかり…

 二月一日(日)

 五時起床。双子の息子達の受験日。

 長男と6時半の中央特快で出掛ける。家人は弟と7時過ぎに出掛ける予定。

 双子は脳天気である。

 二人とも勝手なことをのたまっている。親の心、子知らず~である。

 プレッシャーに強いと思えば良いのか。さてさて。

 後は彼らの実力が追いつくか!?神のみぞ知る…である。私は神など信じないので神頼みはしない。

 子供が自分自身で選んだ選択と人生を尊重し、フォローするだけ。

 ただ、私の亡父が私と同い年のとき、三男坊で末っ子の私は当時、もはや24歳であり、丁度今頃、(大学も卒業せずに…)大阪の富田林で選挙の手伝いをしていた。30年前の出来事である。

 不思議なものである。

 長女は今春はや、高校二年となる。

 文句を言いながらも伸び伸びと、バンドに勉強に「メガマソ」の追っかけに精を出している。

 思えば明るくなったものだ。按ずることはなし。なるようになる。

 全てこの余波なる様にしかならないのだ。

 しかし、何時いかなるときにでも現状分析だけはしっかりしなければ…!。そして漢字は間違えないように…

 麻生ボンクラ自民党・与党のようになってしまう。

 今になっても経済対策・不況対策は一歩も進んでいない。

 一月二十九日(木)

 七時起床。仕事は一段落。

 今晩から長野・新潟出張。土曜の午前に帰宅予定。

 景気の悪さは深刻で、周囲にも不況の波がヒタヒタと打ち寄せている。

 知り合いの企業も危ない。打つ手はあるのか。

 沖縄の季刊情報誌、、季刊「カラカラ」も休刊。月刊「うるま」も1月号をもって休刊である。私も「うるま」を定期購読していたので「休刊のお知らせ」葉書が来た。

 残金は調査の上、返金してくれるそうだ。出版・編集元の三浦クリエイトは活動を続けるとの事。

 先月那覇に行った際にも、不況が色濃く町々に出ていた。

 一月二十六日(月)

 昨日はブログをお休みした。

 昨日朝は長男の入試の付き添いで朝六時起き。

 帰ってきて、ジムの風呂で入浴。大阪女子マラソン…渋井陽子完全復活優勝!

 朝青龍復活優勝!

 前の晩に睡眠時間が3時間半だったので、10時には就寝した。

 沖縄ミュージックを聴きながら熟睡。

 本日は七時起き。熟睡のし過ぎか。
 一月二十四日(土)

 八時起床。外は小雨、時々雪が舞う。

 昨晩は会津若松駅を9時に出発。郡山からは最終の新幹線。東京駅発0時の快速高尾行に軽々と間に合う。

 自宅には1時半に到着。車中、松本清張、高良倉吉「琉球王国」などに読み耽り、時間が気にならなかった。

 八王子の空気は澄んでいた。いや、新潟や会津の空気と比較すると乾燥しているというべきか。 気持ちの良い、清々しい大気を味わった。

 3時まで新聞を読み、就寝。

 佐野真一「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」を読了。佐野真一は肌合が会わぬノンフィクション作家であったが、この作品はピカイチであった。

 地を這う虫の目を持って、真っ向から沖縄の戦後を綴る。

 裏面を見つめること、正対することにより、真理の在り処を説き解く手法は、最近のノンフィクションに欠けている手法である。

 そして取材データを存命のものからは直接取材で紡んでいく。基本に忠実ライターとして謙虚な姿勢を崩さない。

 団塊の世代仕事の新しい面を見た気がする。

 一月二十三日(金)

 出張二日目。今日は新潟市から会津若松市に行く。

 昨夜来、新潟は暖かい。完全な暖冬気象である。残っていた雪も昨日には消えたという。

 景気の具合はどうか。古町に人通りは全くといってない。客引き禁止条例以来の影響もあるというが…

 ただ、昨晩行った店、三軒とも流行っていた。一軒は串揚げ屋さん。ママさんが古くからの知り合いである。奇麗で安くて気が利いていて美味い。

 後の二軒も知り合いのクラブ。経営者と女性が若くて奇麗。二件とも満杯であった。この二軒は不景気知らず。

 まだまだ、有るところにはおカネがある。実感した。

 一月二十二日(木)

 六時起床。雨。

 相変わらず、姑息な自民党。まだ消えてなくならない。鬱陶しい所作を繰り返している。

 今日から新潟・会津若松と出張。インフルエンザに気をつけなければ…。
 一月二十一日(水)

 七時起床。熟睡。

 USAではオバマ大統領が就任した。USAの立ち直りに日本経済が期待を寄せるほど、甘くはない。

 日本の失われた10年(12年)を考えれば、日本の経済が回復するにはそれ以上かかることを覚悟しなければならない。

 人任せ、他国任せではならない。自らの責任で為政者を選択すること。そして無私無欲で努力すること。

 そして責任を取ることが今、日本人には求められている。

 アメリカ向け輸出と円安ドライブの中で失われた12年の後、5年を過ごしてきた日本経済。

 日本は大資本の余剰資本蓄積を吐き出しながら、アジアにしっかりと眼を向け、円高を維持し、自給経済確立にも心しなければならない。

 一月二十日(火)

 六時起床。冬真っ盛り。もう少し湿り気がほしい。

 2008年の全国百貨店売上高は、前年比4・3%減の7兆3813億円で12年連続で前年実績を割り込み、1986年(7兆1467億円)以来22年ぶりの低水準に落ち込んだ。

 この22年ぶりの低水準というところがミソである。

 一月十九日(月)

 五時半起床。

 失われた10年を経て、5年間の好景気。この5年間で金融資本を初めとする金融・資本主義は壱京円の金を溜め込んだ。

 その資本を吐き出す事をしない。これからはまた10年間の塗炭の苦しみを味わうことになろう。

 この10年間を生き残ることができるか否か。それが問題だ。

 日本の労働者の10%は公務員。そして10%は非正規雇用者。この構造は日本人が公務員王国であることを指し示している。

 この雇用構造の中で今なにが必要か。考えなくてはならない。

 しかし、矢野絢也氏曰く、「『矜持』なき無定見」総理・内閣・与党では到底無理である。
 一月十八日(日)

 七時起床。

 11時半より近くのホテルで町会の新年会。午前の酒は効く。

 午後2時半に帰り、風呂に入って、寝る。家族に呆れられた。

 一月十七日(土)

 七時起床。

 日本人の心はどんどん荒んでいく。政治の荒み自民党・公明党の党利党略、私利私欲。

 ナントカ学会は公明党を猿回しにして、学○員から、お布施を巻き上げようとしている。「定額給付金の一部を寄進せよ」と号令を出すのであろう。

 某団体も世襲のときである。世襲には金が掛かる。

 自民党は狗である。財政審など、何処吹く風~。

 某宗教団体に税金を溝に捨てるが如く、尻尾を振る。

 頭を撫でられれば良し。最低の政治屋ドモである。

 そのお布施は2兆円という税金の一部。一体いくらのカネがカルトに吸い取られるのか。

 荒むのは当然。経済C級、政治D級日本の面目躍如。

 心が折れそうになる。折れてはたまらないが折れそうになる。

 救いは文学か。

 第140回芥川賞・直木賞が15日に発表された。

 芥川賞に津村記久子氏の『ポトスライムの舟』、直木賞に天童荒太氏の『悼む人』、山本兼一氏の『利休にたずねよ』が選ばれた。

 三人とも時代状況をしっかり見つめ正面から対置する作者達である。

 まだ日本の文学界も捨てたものではない。

 一月十六日(金)

 七時起床。

 昨晩はサントリーホールで読売日本交響楽団の名曲コンサートに行ってきた。

 指揮:ワルター・グガバウアー バリトン:フローリアン・プライで

◆モーツァルト/交響曲第40番
◆シューベルト(鈴木行一編曲)/冬の旅(全曲)
であった。

 交響曲第40番は素晴らしい出来映えであり、久々に珠玉の音楽の中にドップリと漬かることができた。

 まさに天にも登る気持ち。「冬の旅」もよかったね。75分の超ロングバージョンであったが、テンポがよく、60分で仕上がっていた。

 このテンポの良さは指揮者、そして演奏者のグレードの高さを示していると言える。

 つまりは観客を飽きさせないテクニックであった。



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1955/03/01
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