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2008年10月14日開設
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  十一月十日(月)

 六時半起床。風邪が抜け切れず、気分が優れない。今週も忙しそうな予感がする。 

 電車は10分遅れ。久々に通勤快速に乗る。座れず。しかし、考えてみれば電車の遅れなど取るに足らないことである。

 3時半、新宿でクライアントと打ち合わせ。クライアントはだいぶ参っている様子。こちらも体調不良であるが、そんな顔は見せられない。元気付けて別れる。

 帰宅途中にユニクロでマフラーを二枚購入。家内と自分の分。

 八王子駅前の「いくどん」でホルモン焼きと生ビール。精力をつけるため、と称して。しかし、本当にストレスが溜まる。

 帰宅後、泡盛「忠孝」の湯割を二杯飲んで就寝。風邪が飛ぶか!?

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 十一月九日(日)

 七時起床。昨日は風邪で一日無駄にした。未だ回復せず。

 9時50分にジムでサウナ。

 一日中、半村良の「石の血脈」を読んで過ごす。風邪で何をしても面白くない。横になっているだけの状態である。

 風邪は辛い。ウトウトしたり起きたりで結局、深夜1時頃就寝。

 十一月八日(土)

 六時起床。昨晩の新幹線で貰った風邪で喉が痛い。ウガイで治るだろうか。

 日本TVの「ウエーク」の辛坊治郎さんの世相メッタギリ、切れ味が鋭くなってきた。共演者の影響で、だいぶ勉強が進んでいる気がする。この調子で行けば、良いキャスターになる様子。
 
 朝十時に図書館へ。その後結局風邪でウダウダ。悪化して辛い。

 結局ダウン。だから新幹線は嫌だ。うたた寝した瞬間に風邪を貰ったのだろう。次回からマスクなど対策を採ることにしよう。

 十一月七日(金)

 六時起床。本日は大阪出張。週末なのでもう一頑張り!

 午前、羽田から伊丹へ。帰りは午後八時の新幹線。上六で中華の夕食。 大阪は夜半から雨。

 新幹線は満杯状態。日本人は本当に移動が好きだ。実は意味があることなのか、最近は疑問である。

 新幹線の中で、うたた寝をした途端、喉が痛い。「拙いかな~」。新横浜で横浜線に乗り換える。スシヅメの電車。余り意味のない事を都会人は行っているような気がする。

 無意味な生活の柄が都会人の宿命か。

 十一時半帰宅。二時就寝。疲労困憊の態。

 

 十一月六日(木)六時起床。

 オバマ大勝利。アメリカ人は良き選択をした。地獄への道を免れたといって良いだろう。

 七時過ぎ帰宅。久々に家で食事。F・グラスを聴きながら12時過ぎに就寝。

 十一月五日(水)

 六時起床。テレビ東京・12チャンネルNewsモーニングサテライト」を点ける。米国・大統領選、オバマ有利。当然過ぎるほど当然の選択をアメリカ人はするのか。今回の選択はアメリカの10年後の未来を左右する。

 午後、静岡に出張。静岡オデンが楽しみであるが…

 3時半静岡到着。打ち合せ。終了後、静岡SK会の役員さんたちと「おでんや」で食事。

 黒はんぺん、牛スジ、などが美味い。真っ黒なだし汁に鯖粉、青海苔、鰹節をかけて食べるのが特徴。若干、油っぽいが美味である。

 静岡は暖かい。丁度、お茶の季節でお茶を煎る匂いが芳しい。タクシーも安い。良い所だ。

 十一時、「うなぎパイ」をお土産に帰宅。一時就寝。

 十一月四日(火)

 六時半起床。「小室哲哉逮捕へ!」の報。「カネの時代の終焉」か。

 思えば「カネ」の時代はリクルートの江副氏、ライブドアーの堀江さん、村上ファンド代表の村上世彰の逮捕と連綿と続いてきた。

 今回の小室氏の事件で金権崇拝の風潮が少しでも収まればよいと思う。たぶん、秋葉原の似非オタク共の「麻生崇拝」も萎むだろう。真に不健康である。

 しかし小室さんも徹底的に利用されたんだろうな。ハイエナ見たいな連中に…。たぶん小室さんはヤクザと詐欺師と金バエ共の餌食にされた犠牲者ではなかったろうか。5億円の芦屋の投資家なども怪しいものだ。

 しかして、カネなど幾許のものか。カネで幸福や人の価値など測れるものではない。司馬遼太郎氏が「街道をゆく・潟のみち」で次のような興味深いことを書いておられる。

『日本の社会を混乱させているのは土地制度ではないか…』土地を登記の対象として信じ、工業製品を製造輸出することで農業産品を輸入することにした…。

 ここに、自然や農とに決別しカネ信仰の風潮を深く潜在化せしめたのではないだろうか。

 夜、7時半帰宅。着替えて町内パトロールへ。二名欠席なので三名で周る。9時帰宅。風邪が流行っている。年配者は特に注意が必要である。

 羽仁五郎「教育の論理」を読みながら十二時時半、就寝。

 十一月三日(月)文化の日

 七時起床。レタスと生ハム、ポテサラ、カマンベールチーズでサンドウィッチの朝食。そのまま我が愛車・原チャリ黄色のホンダtodayにガソリンを入れて、ジムへ。

 サウナと風呂のみ。サウナに入っていると、「イースタン・プロミス」(デヴィット・クローネンバーク監督)のヴァンサン・カッセルのサウナでの格闘シーンを思い出す。凄まじい映画であった。午前11時前に帰宅。

 午後、双子の算数の監督。家内は友人に会いに国立へ。双子は3時間も勉強すると、はや電池切れの様子。12時から4時まで引っ張る。

 夕方のニュース。可もなく不可もなし。夕食を食べて、早々に布団に入る。午後八時半。

 十一月二日(日)

 六時起床。理之と7時20分の中央線特別快速で御茶ノ水へ。

 理之、明治大学駿河台校舎で公開模試。明大で別れて、国立駅へ。駅前の松屋で朝食の後、10時、一橋大学の学園祭へ。目的は古本市。

 古本市で宮本百合子全集、ひろさちやなどの古本22冊を仕入れる。合計300円也。収穫は「日本を考える」(小田実)「当り屋ケンちゃん」(野田秀樹)、「青梅雨」(永井龍男)「おはん」(宇野千代)など多数。大満足。

 真之と東京電機大へ行っている家内から、電話あり。「昔、住んでいたアパートSY荘がまだ在った…」との事。先日、私が行った際には発見できなかったのだが…。

 なにせ、丁度、20年前の事であるから記憶も付近の様子も変わってしまっている。

 全日本大学駅伝は結局、駒澤大学の三連覇に終わる。二位早稲田大、三位が山梨学院大学。

 駅伝と言えば、午後「神の領域」(堂場瞬一)読了。刑事・鳴沢了シリーズからのスピンアウトものかと思いきや、鳴沢了シリーズより数段、面白い。

 横浜地検の本部係、検事・城戸南が主人公。箱根駅伝の途中棄権の過去を持つ、城戸は鳴沢より数段性格が良く、魅力的であった。

 夜は紀ノ国屋で買ったチーズと生ハムで夕食。その後、種村季弘氏の「書物漫遊記」、司馬遼太郎の「街道夜話」を読んで過ごす。

 十一時就寝。

 十一月一日(土)

 六時半、起床。はや十一月である。ベットのなかで、小一時間ばかりウトウト。美央は学校へ。

 TVを点けて、塩川・塩爺節を聴く。明快也!

 午後4時さいたまスーパーアリーナ「戦極」観戦に行く。J社と契約を結ぶ光岡映二さんの応援。光岡さんとは先月、沖縄でのJ社のコンベンションでご一緒した。明るくて礼儀正しい好青年である。

 J社長、OZ都議らとVIP席で観戦。

 「戦極」は柔道家の吉田秀彦氏の主催。しかし、試合に華の無い事、夥しい。輝くのは光岡さんとパンクラスの北岡悟選手くらいのものか。光岡さんが北岡選手に負け、一気に盛り下がる。J社の大応援団もテンションが下がってしまった。

 大体が決定力と実力と華のある選手がこの二人だけとは…、いかにも情けない。外国人選手のノゲイラにしても、とっくに盛りを過ぎて見るも無残。

 三崎和雄は、知らないが 五味隆典は果たして弱い。決定的な練習不足。吉田も駄目だな…こんなインチキくさい興行を打ってるようじゃあ。

 十時半、八王子着。駅前の「炒家」で的士飯(タクシーハン)を食べて、11時半帰宅。

 一時過ぎ就寝

 十月三十一日(金)

 七時起床。熟睡した。午前、旧亀田町のD社へ。社長のIH氏と打ち合わせ。新潟では最大級のラーメンチェ-ンの社長である。ゲンコツの調達のことなど。月に最低60トンは必要との事。徳島からサンプルをゲンコツ10キロ、肩ツッコミ10キロを引くことに。

 3時40分東京着。帰社。六時より赤坂「木曽路」で歓送迎会。

 9時帰宅。入浴後、12時就寝。

 十月三十日(木)

 六時半起床。眠いが、新潟出張。新幹線は満杯の状態であったが、少しは眠ることが出来た。

 新潟は思ったよりも寒い。もはや、冬の装いである。午後3時三条市のMK衆議院議員の地元事務所へ。ご本人、在所。

 今時の代議士には珍しい、クレーバーで聡明なご婦人。大変しっかりとした考えを持っている。お会いして良かった。

 新潟は寒気団が流入。雨も降り、とにかく寒い。

 夜、六時。新潟駅前の「かっぽうぎ」で事務所のメンバー達と食事。8時過ぎにホテルへ。

 十月二十九日(水)

 六時半起床。美央を起こす。

 会社で資料整理。ドル/円、ユーロ/円は乱高下を繰り返す。為替相場は一寸先は真っ暗闇。

 5時、広尾のプライムスクエアーでクライアントT社専務W氏と打ち合せ。6時半、恵比寿ガーデンプレイス龍天門にて雑誌SZ誌の対談同席。格闘家MA氏、J社T社長、苫米地英人氏の鼎談。進行は揖斐編集長、W氏と私はお目付け役か。

 9時半、西麻布シングルモルト専門店「ワイン・トニック」に流れる。同じメンバーで新規プロジェクトの打ち合わせを兼ねて、二次会。

 午前1時半帰宅。疲れました。明日は新潟出張。

 十月二十八日(火)

 六時起床。明け方の冷え込みがキツイ。本日は大阪出張なり。

 首の神経痛、再発。ロキソニンを服用。少し楽になる。大阪本社で会議。来週の金曜日も大阪。再来週の木・金も大阪。明後日の新潟出張の切符が満席で取れない。予定時刻の4本とも満席。一体、上越新幹線はどうなっているのだろうか。

 9時、崎陽軒のシュウマイ、月餅を購入して帰宅。真之、理之の算数の入試問題を各2問ずつ教えて、十二時就寝。

 十月二十七日(月)

 六時起床。テレビ東京・Newsモーニングサテライト を点ける。麻生の秋葉原演説。低俗、俗の極みなり。佐藤栄作氏の爪の垢を煎じて飲んでも、無駄と言うもの。最も、佐藤栄作氏は麻生のことなど歯牙にも掛けてはいなかったろうが…

 通勤電車のなかでpodcastを聴く。

 11時より会議。明日の大阪での会議の下打ち合わせ。3時、六本木のTH先生の事務所でスタッフ及び先生と打ち合わせ。内容は多岐に渡る。途中、T社のFO氏、マキノ出版の担当者、FK参議院議員が来訪、5時半まで。本年中の総選挙は消えた。

 6時、新宿新南口でYT氏と待ち合わせ。老辺餃子館にて食事と打ち合わせ。

 午後10時帰宅。

 十月二十六日(日)

 六時起床。TBSテレビで「時事放談」。

 出演は 藤井裕久さん、寺島実郎さん 、御厨貴(東京大学教授) さんと言うことで最高のメンバーである。時間が短すぎる。

 八時、自分でサンドイッチを作って食事。家人は誰も起きてこない。朝食を食べ十時に図書館へ。法華経(上・下)植木雅俊訳、アンダルシーア風土記(永川怜二先生)、原民喜詩集など借りる。帰りに京晴酒店でGRAND ARMORを一本買う。

 午後GRANDARMORをちびちび飲りながら、「楠田實日誌」。

 ビル・エヴァンスの1971年の、「THE Bill Evans Alubum」から始めて本日はJAZZと読書三昧に。マランツとJBLの調子がイマイチなので当分の間、ハーベストのスピーカーとビクターのアンプを使うことにする。音響すこぶる快調。

 やはりゆっくりとした休日は良い。

 1時45分からはフジTVで「ザ・ノンフィクション・路上 」。大好きな番組である。北海道出身のホームレス・オルカ氏であるが、故郷に舞戻るが、その流浪の地、北見市に於いて北見の若者・こまっしゃくれた男たちと女に難癖・因縁を付けられ警察に連行される段。真に不快なり。
 何故、北海道人はあれほど根性が狭いのだろうか?皆がと言う意味ではなく、残酷なものが居ると言う意味。温かいものは温かいが当然。

 それほど、人が曲がって育つ環境に北海道が於かれているのかも知れない。弱いものが弱いもの虐めをする。道民のアイヌ差別は典型の由。とにかく私の知り合いの道出身者には神経質なもの多し。なかなか、地域と環境の性は治らぬものと考えるしかないのか。私も嫌な思い、北海道には多い。沖縄には全く無し。気候の違いか。

 夕方、アマゾンより本、到着。真之に「怪奇二十面相」「宇宙怪人」(江戸川乱歩)、私には「夏の花」(原民喜)。真之「ありがとうございます。」という。

 十時就寝。

 十月二十五日(土)

 六時半起床。朝刊をとりに行き、娘を起こす。昨日の東証株価指数は表記の通り。戦略なき日本経済の実態を明確に露呈した。

 政治と財界の責任は重い。早期解散総選挙で出直しを一刻も早くしなければならない。腐敗し陳腐化した自民党政治はもはや足腰が立たない状態である。立ち直る術も哲学も持ち合わせていない。経団連・御手洗会長も即刻消え失せるべきである。彼の経済哲学は哲学の呈を成しておらず、格差経済を助長させ、国民の消費と購買力を奪い去っている。

 人は成すべきことを成す事が大事なのである。これが現代の似非リーダー達から完全に欠落している。

 吉田松陰が死罪を前に書き残した書の一部に「人間というものは、生死を度外視して、要は成すべきを成す心構えが大切なのだ」とある。

 成すべきことは何か?ドラッカーも「経営とは哲学でも科学でも宗教でもない。
成すべきことをなすことである」と言っている。この考えと姿勢が必要なのである。

 午前中は家事手伝いで終了。

 新潟の叔母より新米が届く。久々に電話にて会話。元気そうで何よりである。早速、広島牡蠣を贈っておいた。

 Miles Davis/LIVE AT THE MONTEREY JAZZ FESTIVALSから始め、マイルスの50年代の古いアルバムを聴きながら種村季弘の「晴浴雨浴日記」を読了。「食物漫遊記」「楠田實日誌」を読んで過ごす。

 夕食後、種村季弘氏の「食物漫遊記」を読了し、「潟のみち」を読みながら11時半に就寝。

 十月二十四日(金)

 六時起床。小雨。週末である。東京12チャンネル、News  を観ながら朝刊を読む。

 通勤電車でpodcastの「伊藤洋一のビジネストレンド」を聴く。いつの間にやらの土砂降りで鬱っとおしい。最近雨が降らなかったからなのか。

 HK常務と打ち合わせ。珍しく、本日は夜の予定なし。SMさんの送別会は来週の金曜日、赤坂の木曽路との事。床屋に寄って、店長の鈴木君とバカ話をして7時半に帰宅。今年のソフィア会には日野の田島氏が出席のご様子なので、行かなければ…平澤君にも連絡しようと思う。

 11時頃就寝。
 

 十月二十三日(木)

 七時起床。朝方、雨が降ったようだ。通勤電車の中で司馬遼太郎「潟のみち」を読む。
 1089年の地図によれば、当時、現在の新潟市は海中にあった。現在の小千谷市と新津を結ぶ線が海岸線であったとの事。それ故に新津は津、所謂港であったという興味深い話であった。
 昼は、新宿駅南口でOD都議と待ち合わせてスパゲッティー・ミートソースの食事。午後、徳島県よりKW氏来訪。渋谷神南の土地売却依頼の件。
 午後5時半。モンゴル・B社のU役員と我が社の上司、HG氏と赤坂・魚しんで食事。モンゴル話に華が咲いた。

 午後8時45分帰宅。

 11時頃、寝床に倒れこみ、12時にNHKFMを点け、お休みタイマーを1時間に設定し、そのまま就寝。
 十月二十二日(水)

 六時起床。やはり、5時間睡眠は若干辛い。電車の中で、podcastを聴きながら眠ってしまった。

 来週の出張予定が二件入る。大阪は日帰り。新潟は一泊。
 六時より、ダイヤモンド・ホテルにて税理士法人の懇親会。MIY弁護士とYK君と半蔵門の焼き鳥屋で二次会。
 11時、アイスクリームを買って帰宅。

 12時半NHKFMを聴きながら就寝。


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