与党、ネガティブＣＭ連発 民主余裕？静観の構え

　八月二十七日（木）

　五時起床。涼やかな朝である。

　昨晩はサントリー・ホールにより、１０時半に帰宅。

　「哲学の教科書」を読みつつ、１２時に就寝。１２時半には目が覚め、柔道の国際選手権オランダ大会を１時半まで観てしまった。

　内柴は駄目だ。何がなんでも勝とうと言うハングリーさが無くなっている。新しい就職先も決まったし…というところか。

　平岡は決定力と大胆さがなく、野村には及ばないと言うのが実感。

　女子４８キロ級の福見友子（２４）：了徳寺学園職員は谷口など超えている。面構えが厳しい。課題はスピード。

　多分今晩も観るだろう。

　いま、通勤時に「ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫) 」を読んでいる。

　相変わらずの立花自身の自慢が半分で、余り…という本であるが、後半分の「読書日誌」が相当面白い。

　特に朝日ジャーナルの下村満子編集長時代の歯に衣着せぬ批判が面白い。

　立花氏は歯に衣着せぬ論評が真骨頂である。

　宮本貢の批判も良いぞ！朝日ジャーナルの時代 1959‐1992 （朝日新聞社） の編集者である。

　立花氏はこのクロニクルに対する立花署名の記事掲載を一篇たりとも許さなかったそうだ。

　そのヒステリックさも真骨頂である。