元ジャガーズの岡本信さん、自宅浴槽で死亡

　四月二十日（月）

　六時起床。

　ジャガーズの岡本信さんが亡くなった。５９歳であった。ゴールデン・カップスのデイヴ平尾さん６４歳、元テンプターズ大口広司さん、肝臓がん で５８歳。

　若くして逝ってしまう。合掌。

　昨晩はノンアルコールで就寝したが、ラベンダーのハーブティーが利きすぎたのか、なかなか寝付かれなかった。

　結局、久々入眠剤を飲み気が付けば一瞬のうちに朝六時である。

　体調は抜群であるが、世間は相変わらず最低である。

　二次補正の１５兆円。金持ばかりが得をする。ばかりか単年度予算である。

　１５兆円の半分でもあれば、現行の消費税を２％に下げることができるのだが…

　住宅購入資金贈与税減税８５万円。住宅ローン減税、１０年間で６００万円。新車買い替え補助２５万円。

　すべて金持対策である。

　日本は可笑しい国である。貧富の差や、格差が政策争点とならない。

　若者は貧乏に慣れてきている。

　団塊世代の逃げ切り戦術の思う壺である。

　彼らは自分らさえ良ければ、社会などどうなろうと知ったことじゃない。

　霞ヶ関の高級官僚も然りである。

　本当に暗い世の中になってきた。

ノム「神様、仏様、田中様や」 !田中マー君１失点…完投勝ち～！

　四月十五日（水）

　六時起床、快晴。

　一週間ぶりのブログである。楽天驀進中！大げさか…

　一週間前に楽天マー君が完封勝利を収めたのである。

　ここ最近、忙しく先週は大阪で仕事、そのまま那覇に飛んで仕事をした。

　仕事の量はチョッピリであったが、消耗する仕事であった。

　そんなこともあり、那覇では酒の量も増えたものである。

　一応、昨日、その仕事の件も落着。

　明日、明後日も大阪出張である。

　月曜から酒を抜いている。今晩も酒抜きのつもりなので、三日連続となる。

　ここ最近、三日連続の酒抜きはなかった。

　明日の晩は阿波座で、友人と琉球バー、そして奄美酒場で飲むつもりであるが、また金曜の夜は飲まないつもりだ。

　酒を飲まなければ、体調が良い。蓋し至言である。

　本日は早く帰って、お茶を飲みながら楽天ＶＳロッテ戦の観戦としよう。

　明日も早い。

マックやファミレス各社 外食、値下げの消耗戦突入

　四月七日（火）

　六時起床。

　今朝は双子の入学式。双子は別々のクラス。弟に風邪薬をたくさん飲ませて登校させたら、最前列でコックリコックリ船を漕いでいた。

　まさか！？ではあるが、眠っていたのである。

　しかし、1年Ｄ組出席番号1番で入学許可式では一番大きな声が出ていた。

　兄はＣ組2番。大学受験まで6年制ということになる。

　小学校の六年間も長かったが、これからの六年も長い。

　午後1時半出社。出張のスケジュール調整など。今週から毎週一回ずつ出張がある。今週、来週は大阪。

　再来週は新潟・長野である。暖かくなってきたのでよしとする。

補正で野党抵抗なら解散も

　四月一日（水）

　五時起床。

　八時にホテル・ニューオータニ。早朝勉強会。

　昨晩は新宿発22時の特急に乗ったが人身事故のため家に到着したのが23時半頃。

　Amazon.comからTony DeSareのRadio Show と メタモルフォシス（ Shiro Sadamura&Uplinkers）が届いていた。

　風呂に入ってベッドで新聞を広げ、Radio Show を聴きながら気が付くと、朝であった。

　疲れが取れない…。眠った実感がしない…。

　さて、解散の風が僅かながら吹き始めているのか…？解散するなら一刻も早いほうが良い。

　行き当たりばったりの、愚策ばかりが並べられているうちに、日本の経済は瀕死の重症から、重態に陥って行く。

　政・官・財の談合政治はノーメン・クラツーラの独善とマスコミの自得主義により、もはや政治の体を成さず、ドロドロの熔解状態である。

　哲学無き者、理念無き者が世の政治を動かすことにストップをかけなければ日本経済は崩壊する。

　今回の小沢秘書疑惑での検察とマスコミに一片たりともの罪刑法定主義もなければ人権も無い。

　検察は自信があるなら、堂々と国民の前に汚い面を曝して、説明責任を全うしなければならない。

　マスコミも検察垂れ流しのリーク情報で紙面を飾り、報道という貴重な公共電波を無駄遣いすることを即刻止めなければならない。

　日本には自己責任の気風が一切感じられないのだ。滅びる。

　

小沢氏、秘書処分時に「結論」

　三月十七日（火）

　七時起床。

　昨晩はサントリーホールで読売日本交響楽団の定期演奏会。　　

　指揮：スタニスラフ・スクロヴァチェフスキー　ソプラノ ： インドラ・トーマス　アルト ： シャルロット・ヘルカント　テノール ： ロイ・コーネリアス・スミスバス ： ジェームズ・ラザフォード　合唱：新国立劇場合唱団で、ベートーヴェン／荘厳ミサ曲「ミサ・ソレムニス」を聴いて帰る。

　スタニスラフ・スクロヴァチェフスキー氏はいつ聴いても素晴らしい。

　しかし今年度一杯で常任マエストロを辞し、日本で聴くことは難しくなる。あと一年である。

　昨晩は一滴も酒を飲まずに1時頃就寝したので、久々に熟睡し七時起床となった。

　今日は11時半より上野「東天紅」で勉強会。中華を食べながら二木啓孝氏と荒井和夫氏の「小沢氏公設秘書逮捕」のウラ話を聴く。

　お二人とも永くお世話になってきた方々であるが、久々お会いできた。お忙しそうで何より～。

　二木氏は特にＢＳ11の役員なのでこの不景気なご時勢、「運営が大変」との事であった。

　昨日より吉田健一の「酒肴酒」を読み返している。

　吉田健一の語り口と独特のリズムが心地よい。吉田健一は吉田茂氏の長男であるが大の政治嫌い。

　また、当時の経済人にも嫌悪感を持っていた。

　徹底した放浪性と文学への耽溺を背景に、吉田健一の英国流のdilettantismは、高踏性に超一流の磨きがかかっており、決して鼻に付くことがなく、風にそよぐ葦のように柔軟でしなやかである。

　吉田健一氏と麻生家は「佐藤栄作日記」によれば折り合いが大変悪かったとのこと。

　非常に興味深い事実である。

WBC日本6-0でキューバに快勝

　三月十六日（月）

　六時起床。ＴＶでＷＢＣを観る。結局、藤川球児が投げきるまで観てしまった。

　随分暖かくなってきたものだ。もはや春である。このまま天気が続いてくれれば嬉しいものである。

富士通、管理職給与3%カット

　三月十三日（金）

　六時起床。

　昨晩は、高校時代の友人Ｎ君と西荻窪でモツ鍋を食べた。

　当然二日酔い気味である。

　彼は二年前に役所を退官し、現在外郭団体に勤務している。　　しかし、将来に不安があるそうだ。

　彼の家族は長寿の家系で、彼の計算では９０歳くらいまで長生きする予定だそうである。

　「できれば、永遠に働いていたい」そうだ。色々な考えがあるものである。

　私の場合、せいぜい父親が亡くなった年齢７４歳が限度であろう。

　生活設計もそれぐらいである。

　彼に言ったのは「年収が１０００万円以上の人の日本の就労者の割合は男性だけの中では7.34%、女性だけの中で0.91%。全体の中では4.95%の人だけ」「皆、そんなに裕福ではないよ…」

　負け惜しみかな～。

　富士通は管理職の給与３％カットだそうだ。

　富士通の平均年収は４０．７歳で８０９．９万円。全上場企業平均より２１６．７万円多いそうだ。

　まあ、そんな時代がやってきたというところか…

首相 メルマガで健康アピール ・医師「たばこ吸い早く死んで」

　三月十二日（木）

　六時起床。お医者さんの本音が面白い。

　　：川崎市立井田病院（中原区、関田恒二郎院長）の男性医師（５５）が、７日に富山市で開かれた講演会の質疑応答で「禁煙が進むと医療費がかさむことは明らか。どんどん吸って早く死んでもらった方がいい」と発言していたことが分かった。禁煙推進団体は「人の命と健康を守る医師の発言とは思えない暴論」と抗議した。医師は取材に対し「真意が伝わらず誤解を生んだ」と釈明している。(毎日新聞)

　真意はともあれ、酒もタバコも同じようなもの…

　私にも当てはまる。さて、どうしたものか～ただ、タバコは吸わない人にはめいわくではあるわな…

民主 検事総長の聴取検討

　三月十日（火）

　六時起床。眠い、目が痒くて堪らない。とうとう、花粉症の発症だ。

　やっと、民主党もヤル気になったのかネ。

　産経新聞のネット報道によれば…

　「民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された政治資金規正法違反事件で、参院民主党が『意図的な情報操作が行われている可能性がある』として、参院議院運営委員会に樋渡利秋検事総長を呼び、事情聴取を検討していることが９日、分かった。同党関係者が明らかにした。民主党に対し厳しい世論が形成され、小沢辞任論が一気に強まるのを牽制（けんせい）するねらいがあるとみられる」

　まあ、これぐらいやらなければ政権など取れるはずも無い。

　政権奪取は奇麗事ではない。仲良しクラブじゃあるまいし、選挙で仮に勝ったとしても、その後、すぐに自民党から手を突っ込まれたら、民主党政権など一変で瓦解する。

　自民党もアメリカ帝国主義も甘くはない。なにせ、この二つは妖怪の集まりだから…

　昨晩のＢＳ11のＩＮｓｉｄｅＯＵＴで、亀井静香氏が二木啓孝氏と松田喬和氏（毎日新聞論説委員）を相手に政権奪取の持論を展開していた。

　さすがに元警察官僚だけあって、真に指摘が鋭かった。「現在の民主党は具が沢山入った混ぜご飯」だそうだ。

　「政権作りに少数野党、国民新党や社民党、新党日本などときっちり手を結ばないかぎり、自民党に釜の中に手を突っ込まれ、具を取り出されてしまう」「奇麗事ではすまない」「検察は現政権の代弁者」等。

　昨晩観た、朝日ニューススターの愛川欣也のパックイン・ジャーナル：小沢秘書逮捕でこれからどうなるーも面白かった。

　コメンテーター陣が山田厚史（朝日新聞シニアライター）・石川和男（東京財団研究員）・川村晃司（テレビ朝日コメンテーター）・大槻奈那（ＵＢＳ証券株式調査部エグゼクティブ・ディレクター）・横尾和博（社会評論家）という面々で朝日のスポンサー番組なので好きなことが言える。

　「検察には現在の経済状況が視えておらず、闇雲に功名心に駆られ、大久保秘書を逮捕した。それゆえに政治は経済より政争にシフトさせた。それが、麻生政権の思う壺に填まっている」という検察批判の視点もさることながらスポンサーを気にせずに発言すれば、ジャーナリストも捨てたものではない。

　しかし、そもそもジャーナリズムとはカネとは縁を断ち切る反権力である筈なのだが…

トヨタの窮地 身内9社を直撃

　二月四日（水）

　五時半起床。

　昨晩は西荻窪の「なぎ屋」でホッピーと焼きトンで一人祝杯を上げた。

　しかし、「なぎ屋」は美味い。そして安い。穴場中の穴場である。

　ホッピーセットに中身を二回お代わり。レバ二本、シロ三本、ツクネ黄身玉付きで１７００円余り。充分食べて酔っ払う。

　８時から町内の防犯パトロール。三人で町内を一周する。

　ほろ酔いのパトロールは身体に良くはないが、自業自得。