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2008年10月14日開設
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 一月五日(月)

 六時起床。仕事始め。電車はまだ空いていた。

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 一月四日(日)

 七時起床。麗らかな天気。東京は暖かくて良い。故郷新潟では決して考えられない天気だ。

 休暇も今日で終了。実に短かった感がある。小学生と同じ気持ち。

 さて、今年のモットーは「強く!負けずに生きる」である。

 一月三日(土)

 六時起床。早速「箱根駅伝復路」が気になりTVをつける。

 原付で年賀状を近くのポストまで入れに行く。

 一月二日(金)

 昨日は家内と双子と恒例の江ノ島へ。

 昨年とはコースを変えて、エスカレーターを使い裏側に出て、船で帰ってきた。

 江ノ島で一泊の後、藤沢に出て箱根駅伝の応援。選手達の光る汗が眩しい。

 横浜中華街で昼飯を食べ、鴻昌の焼豚を買って帰ってきた。

 年賀状を書かねばならないのだが…ついつい、風呂と酒に気も漫ろである。

 イカン・イカン~

 十二月三十一日(水)

 六時起床。寒いが快晴の大晦日。

 今年のキーワードは「派遣労働者」そして漢字は「怒」「奴」である。

 厚生労働省と政府自民党は今年とうとう製造業へ派遣労働を全面禁止することができなかった。

 同一労働同一賃金のみならず、最低限の生活の保障と言う憲法を守る事をやめたのである。

 政府と省庁のこの罪は真に大きく、子々孫々までこの無能ぶりを語り継がれる事であろう。

 特に小官僚ドモの罪は重い。省庁の無策ぶりは日本の官僚制度の限界と廃頽を露呈している。

 もはや国を憂い、国民とその生活を憂う官僚は存在しなくなったといっても過言ではない。そんな状況である。

 国民も駄目だ。何もできない行動を起こす事もできない、デモ一つすら起こす事のできない輩の衆と成り下がってしまったのか。

 ここで期待するのは若き労働者と労働組合である。この国の行く末を担っている。

 物言う若者、行動する若者、ボランティアに出向く若者。彼らと労働組合員のカンパと行動に期待する。

 十二月三十日(火)

 六時起床。朝刊を読みながら二度寝。七時。

 昨日は立川談志三昧。「『奴雁』の哲学」(浪川攻)読了。

 本日は久々に近所の銭湯へ行く予定。

 家内と「ヒーローズ・シリーズ2」を題11話「パンドラの箱」までを見切り、近くの銭湯へ。午後3時。

 稲荷湯。同郷の新潟県人会である。八王子駅南口より徒歩5分。高尾山登山の帰りに最適。料金は450円。

 広~い湯船に洗い場。サウナも別料金だが(200円)付いている。戸外に小さな露天風呂。建て直してそんなに日は経っていないので清潔そのもの。

 マンションの一二階を銭湯にしている。脱衣所がチト狭い。

 何度も何度も水風呂を交えて入りなおした。正に年末、年の瀬である。

 十二月二十八日(月)

 六時起床。気温3度。

 伊波普猷「沖縄は何処へ」読了。昨晩は立川談志を聴きながら11時頃就寝。久々に熟睡した。

 十二月二十八日(日)

 七時起床。暮れも押し詰まり、なんとも痛ましい話だ。この国は狂っている。

 昔は会社に就職すれば、ほぼ終身雇用。給料が思いのほか安くても安心して生活をすることができた。経済哲学なき資本家と政治屋が齎した悲劇である。

 しかし、何もしない国。この国は狂っている。

 昨晩は忘年会を8時に切り上げて、8時半からの今年最後の防犯パトロールに合流した。

 その後、町内の防犯パトロールの納会で11時まで町内会館で酒を飲む。

 今朝は早くからダンボールの片付け。腰が痛い。さて、年末はゆっくりと立川談志の落語を聴いて過ごそうかな。迫力が凄い。
 十二月二十七日(土)

 七時起床。本日より年末年始休暇開始。身も心も子供のように踊る。

 昨晩は新宿「鳥力」で納会。久々に楽しい飲み会であった。お蔭で中野から特別快速にもかかわらず坐れたのだが高尾駅まで乗り過ごしてしまった。久々の乗り過ごしであった。

 9時半ジムのサウナで汗を流しゆっくり風呂に浸かる。時計の修理やら双子のフリース、百合子のパジャマなどをユニクロで購入し、帰宅。

 立川談志の落語をCDで聴いて、五時半には駅前の忘年会に行く予定。

 今日は市のPTA連合会の新旧役員の忘年会で20名ほど集まる。私は顧問である。しかし今年は余りお手伝いができなかったな。反省しきりである。
 十二月二十六日(金)

 七時起床。今日は仕事納め。

 四時に仕事を終了。五時から新宿の割烹ふぐやで納会の予定。

 十二月二十五日(木)

 六時起床。仕事も余すところ、後、二日。

 しかし、渡辺喜美氏の行動には頭が下がる。色々な悪口を言うものも多いが、これが先ず政治家の姿である。素直に評価したい。

 六時半より会議。十時帰宅。帰りの電車は運良く、新宿より座れたものの、酒酔いとゴホゴホとマスクなしで風邪咳をするもの多し。

 仕方がないが不快である。

 十二月二十四日(水)

 六時起床。冷え込みはそれほどきつくは無い。

 昨晩は「ヒーローズ」ファーストステージを観終わった。

 通勤電車の中で城山三郎「無所属の時間で生きる」を読了。味わい深い作品であった。

 無所属の時間とは人間を人間としてよみがえらせ、より大きく育て上げる時間、と言うことだそうだ。この時間を持つためには難しい作業が必要である。

 さもなくば病気等で一時、リタイアするかである。中年から初老にかけての人生のかなで生きる上での糧を与えてくれる作品である。

 また、印象深い話がそこかしこに出てくるのも楽しい。

 例えば町村文相当時に彼が学校週二日制を「よい話なので前倒しでやる」と発言したが、子供たちにとってはどうなのか。
 塾、ファミコン・ゲーム、携帯電話へいよいよ深入りさせ。「考える葦」どころか、「考える足」にし、非行への道を広げるばかりにならぬか…と言う話。

 また、ジョン・クラカワーの「荒野へ」をはや、紹介をしている。(「無所属の…」は「一冊の本」(1996.4~1999.3)に連載された。)ご存知のように今年9月に日本公開された「イントゥ・ザ・ワイルド」(ショーン・ペン監督)の原作本である。慧眼である。

 城山作品は中年の常識をより深いものにしてくれる教科書である。

 さて、今晩は、今年2月に岩波文庫で改版発売された横光利一の「上海」を買って帰ることにしよう。

 そして今晩のスコッチはブッシュミルズの10年で決まりである。

 十二月二十三日(火)天皇誕生日

 六時起床、快晴であるが冷え込んでいる。

 八時半に息子の付き添いで、三田の慶應義塾大学へ。慶応義塾の校舎に入るのは初めてだが、やはり伝統と風格を感じさせる。

 また、田町駅前の「慶応通り」の飲み屋街は東京タワーを臨み、何故か温かく、風情がある。一度、飲みに来たいものだ。それにしても、年末の東京、休日の冬の東京は良い処である。

 10時に百合子と駅前で待ち合わせ、クリスマスケーキを買う。その後、私はBook Offへ。文庫本の250円均一セール。

 「虚無への供物(中井英夫)」「暗黒流砂(森村誠一)」「マイナスゼロ(広瀬正)」「街道をゆく 40 台湾紀行(司馬遼太郎)」と以上4冊。中々の収穫である。

 帰りに百合子のクリスマスプレゼントのフリースを購入した.。

 今年のクリスマスプレゼントは百合子はフリース、娘はH・Pのパソコン、双子の息子はカシオの電波時計にシチズンの電波時計。

 残念ながら弟のシチズンは未だ届かず。しかし、双子の弟の方は全くそう云う事を気にしない男である。兄と違いノホホンとしている。

 昨晩はボウモア12年をチビチビ飲りながら「日本人への遺言」(城山三郎・高山文彦)を読了した。対談本であるので可もなく、不可もない。「可もなし」は言いすぎか。ボウモア12年の唸るような美味さに負けているのは事実。

 今夜はサウナの後、ラフロイグのクウォーターカスクをチビチビ飲りながら、城山三郎の「無所属の時間で生きる」を読むつもり。

 十二月二十二日(月)

 六時半起床。気温18度。昨夜の強風で枯れ落ち葉があちこちに積みあがっている。 

 昨夜は2時半までDVDで「ヒーローズ」を観ていた。石田衣良「夜の桃」読了。可もなし不可もなし。

 十二月二十一日(日)

  七時起床。快晴、熟睡しすぎて朝寝坊。

 八時半、双子を塾へ送る。ジムでサウナ、図書館、TUTAYAで「ヒーローズ」のDVDを借りる。今日まで半額である。

 昨日は堂場瞬一「天空の祝宴」を読了。彼の描く主人公は全て性格が良くないのが特徴である。自分本位である。たぶん作者も自分本位なのであろう。

 また、昨日はAmazonから柄谷行人の「
世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書)」「日本精神分析 (講談社学術文庫)」が届いた。

 正月休みの課題図書である。楽しみである。

 十二月十九日(金)

 とにかく、忙しいの一言である。

 十二月十七日(水)

 七時起床。雨…。

 「賃金か雇用か!?」勿論両方である。経営と資本はこの間溜めに溜め込んだストックを吐き出すべきである。

 さもなくば、総退陣するべきである。例えばアメリカの某自動車会社のCEOの年収が250億円とすれば、コヤツは独りで5,000人の労働者の生活給を食い散らかしているのである。

 日本におけるトヨタ、ソニー、キャノン、パナソニックなどのゴミ屑経営者共も似たり寄ったりである。

 世が世であればテロルが横行し、こいつらは夜もオチオチ寝られない筈である。

 しかし、昔の政治家は品格と気概が在ったものである。哲学と人間の生活感を持っていた。

 佐藤栄作しかり、田中角栄しかり、大平正義しかり、福田赳夫しかり小渕さんしかりであった。

 日経連、経団連は腐りきっている。もはやこの世の中から自主的に退場していただくしかない。

 十二月十六日(火)

 七時起床。快晴。

 昨日、那覇より帰ってきた。那覇は事の他、不況の波が深く深く深更していた。

 数多くの商店がシャッターを閉じ、中古マンションも値を下げている。

 観光立県としてのもう一段の経済対策が必要である。一つは那覇空港の発着利用料金の問題である。

 これが下がらねば航空運賃は下がらない。根本的問題である。

 アジア諸国、特に台湾、韓国との航空運賃の格差を是正しないかぎり観光客は増えない。

 十二月十一日(木)

 午後には那覇へ。那覇は24度と言うこと。温かくてよかった。


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