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2008年10月14日開設
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 一月二十六日(月)

 昨日はブログをお休みした。

 昨日朝は長男の入試の付き添いで朝六時起き。

 帰ってきて、ジムの風呂で入浴。大阪女子マラソン…渋井陽子完全復活優勝!

 朝青龍復活優勝!

 前の晩に睡眠時間が3時間半だったので、10時には就寝した。

 沖縄ミュージックを聴きながら熟睡。

 本日は七時起き。熟睡のし過ぎか。
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 一月二十四日(土)

 八時起床。外は小雨、時々雪が舞う。

 昨晩は会津若松駅を9時に出発。郡山からは最終の新幹線。東京駅発0時の快速高尾行に軽々と間に合う。

 自宅には1時半に到着。車中、松本清張、高良倉吉「琉球王国」などに読み耽り、時間が気にならなかった。

 八王子の空気は澄んでいた。いや、新潟や会津の空気と比較すると乾燥しているというべきか。 気持ちの良い、清々しい大気を味わった。

 3時まで新聞を読み、就寝。

 佐野真一「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」を読了。佐野真一は肌合が会わぬノンフィクション作家であったが、この作品はピカイチであった。

 地を這う虫の目を持って、真っ向から沖縄の戦後を綴る。

 裏面を見つめること、正対することにより、真理の在り処を説き解く手法は、最近のノンフィクションに欠けている手法である。

 そして取材データを存命のものからは直接取材で紡んでいく。基本に忠実ライターとして謙虚な姿勢を崩さない。

 団塊の世代仕事の新しい面を見た気がする。

 一月二十三日(金)

 出張二日目。今日は新潟市から会津若松市に行く。

 昨夜来、新潟は暖かい。完全な暖冬気象である。残っていた雪も昨日には消えたという。

 景気の具合はどうか。古町に人通りは全くといってない。客引き禁止条例以来の影響もあるというが…

 ただ、昨晩行った店、三軒とも流行っていた。一軒は串揚げ屋さん。ママさんが古くからの知り合いである。奇麗で安くて気が利いていて美味い。

 後の二軒も知り合いのクラブ。経営者と女性が若くて奇麗。二件とも満杯であった。この二軒は不景気知らず。

 まだまだ、有るところにはおカネがある。実感した。

 一月二十二日(木)

 六時起床。雨。

 相変わらず、姑息な自民党。まだ消えてなくならない。鬱陶しい所作を繰り返している。

 今日から新潟・会津若松と出張。インフルエンザに気をつけなければ…。
 一月二十一日(水)

 七時起床。熟睡。

 USAではオバマ大統領が就任した。USAの立ち直りに日本経済が期待を寄せるほど、甘くはない。

 日本の失われた10年(12年)を考えれば、日本の経済が回復するにはそれ以上かかることを覚悟しなければならない。

 人任せ、他国任せではならない。自らの責任で為政者を選択すること。そして無私無欲で努力すること。

 そして責任を取ることが今、日本人には求められている。

 アメリカ向け輸出と円安ドライブの中で失われた12年の後、5年を過ごしてきた日本経済。

 日本は大資本の余剰資本蓄積を吐き出しながら、アジアにしっかりと眼を向け、円高を維持し、自給経済確立にも心しなければならない。

 一月二十日(火)

 六時起床。冬真っ盛り。もう少し湿り気がほしい。

 2008年の全国百貨店売上高は、前年比4・3%減の7兆3813億円で12年連続で前年実績を割り込み、1986年(7兆1467億円)以来22年ぶりの低水準に落ち込んだ。

 この22年ぶりの低水準というところがミソである。

 一月十九日(月)

 五時半起床。

 失われた10年を経て、5年間の好景気。この5年間で金融資本を初めとする金融・資本主義は壱京円の金を溜め込んだ。

 その資本を吐き出す事をしない。これからはまた10年間の塗炭の苦しみを味わうことになろう。

 この10年間を生き残ることができるか否か。それが問題だ。

 日本の労働者の10%は公務員。そして10%は非正規雇用者。この構造は日本人が公務員王国であることを指し示している。

 この雇用構造の中で今なにが必要か。考えなくてはならない。

 しかし、矢野絢也氏曰く、「『矜持』なき無定見」総理・内閣・与党では到底無理である。
 一月十八日(日)

 七時起床。

 11時半より近くのホテルで町会の新年会。午前の酒は効く。

 午後2時半に帰り、風呂に入って、寝る。家族に呆れられた。

 一月十七日(土)

 七時起床。

 日本人の心はどんどん荒んでいく。政治の荒み自民党・公明党の党利党略、私利私欲。

 ナントカ学会は公明党を猿回しにして、学○員から、お布施を巻き上げようとしている。「定額給付金の一部を寄進せよ」と号令を出すのであろう。

 某団体も世襲のときである。世襲には金が掛かる。

 自民党は狗である。財政審など、何処吹く風~。

 某宗教団体に税金を溝に捨てるが如く、尻尾を振る。

 頭を撫でられれば良し。最低の政治屋ドモである。

 そのお布施は2兆円という税金の一部。一体いくらのカネがカルトに吸い取られるのか。

 荒むのは当然。経済C級、政治D級日本の面目躍如。

 心が折れそうになる。折れてはたまらないが折れそうになる。

 救いは文学か。

 第140回芥川賞・直木賞が15日に発表された。

 芥川賞に津村記久子氏の『ポトスライムの舟』、直木賞に天童荒太氏の『悼む人』、山本兼一氏の『利休にたずねよ』が選ばれた。

 三人とも時代状況をしっかり見つめ正面から対置する作者達である。

 まだ日本の文学界も捨てたものではない。

 一月十六日(金)

 七時起床。

 昨晩はサントリーホールで読売日本交響楽団の名曲コンサートに行ってきた。

 指揮:ワルター・グガバウアー バリトン:フローリアン・プライで

◆モーツァルト/交響曲第40番
◆シューベルト(鈴木行一編曲)/冬の旅(全曲)
であった。

 交響曲第40番は素晴らしい出来映えであり、久々に珠玉の音楽の中にドップリと漬かることができた。

 まさに天にも登る気持ち。「冬の旅」もよかったね。75分の超ロングバージョンであったが、テンポがよく、60分で仕上がっていた。

 このテンポの良さは指揮者、そして演奏者のグレードの高さを示していると言える。

 つまりは観客を飽きさせないテクニックであった。

 一月十五日(木)

 七時起床。双子のお試し校受験は二人とも合格。

 本番は兄が後、二校、弟が二校、先が長い。

 昨晩はクライアントのJ社のU専務とW部長と会食。

 車力門通りの「二○家」と「以志久」、その後「イパネマ」でボウモア。

 2時40分自宅着。体力の限界か~

 今晩は6時半まで六本木でクライアントと打ち合わせの予定。

 その後、久しぶりにサントリーホールの読売日本交響楽団の「第510回名曲シリーズ」へ。

 一月十四日(水)

 六時起床。

 昨晩は税理士のT先生と荒木町の車力門通り、以志久で会食。10時半に帰宅。

 やや飲みすぎの感あり。やたらと冷え込みがキツイ。
 一月十三日(火)

 七時起床。

 昨晩は所属するサッカーチームのキャプテンの奥様のお通夜で地元のコスモス斎場へ。

 亡くなった奥様は同い年で享年54歳。肺癌であった。合掌。

 サッカーチーム18名が受付を担当する。私はクロークを担当したのだが、来席者が多くテンヤワンヤの状態。

 お清めの後、チーム最年少のイワシを伴って、地元の舎弟の店「首里食堂」へ。首里食堂は名前の通りの沖縄スナックである。

 マスターのリュウジ、風民と四人で生ビールの他、「春雨カーリー」を三本空ける。

 リュウジは首里の出身、風民はコザの出身。

 今年の春から二人とも、うちのサッカーチームに所属する。

 二人とも俊足、本チャン出身のサッカー馬鹿である。サッカー話や経営の話で盛り上がり、泥酔して12時過ぎに帰る。

 また、バカ飲みしてしまった。

 一月十二日(火)

 七時起床。成人の日

 日本の閉塞状態は変わらない。何時まで続く泥濘。麻生内閣よ、早く消えろ!

 コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」読了。暗い近未来小説。暗示が妙に現実感があり恐怖を掻き起す。

 一月十一日(日)

 五時起床。

 双子の受験付き添いで、6時35分発、中央特快で大久保へ。富士山が美しい。

 大久保駅前のMACで家内と朝MAC。

 大久保は派遣労働者やその日暮しの労働者達の街だ。MACで寝る者、携帯で仕事を探す者、腹ごしらえをして、高田馬場へ赴く者。派遣者バスを待つ者…。

 働くものの姿である。

 およそ、日曜の朝に遊んでいる者はいない。ある意味、東京の清々しい朝に、人間の泥のようなバイタリティを感じる。

 そう言えば、今朝早くから電車に乗る者におよそ、レジャーっぽい人は居なかったように思える。全て、働きに行く姿だったように思える

 それが今の日本の東京を現している。

 しかし、帰りの中央線は少し違った。高尾山や奥多摩へ向かう登山客、ハイキング客が多い。

 好対照の光景、皆さん、安定した顔つきの人々だ。

 ところで、日本の公務員の数は約400万人。4350万人総労働者のうちの9.1%と圧倒的な数を誇る。

 多い少ない、良い悪いを言っているのではない。

 2007年度の派遣労働者数は384万人。前年度と比べ19.6%増え、過去最高であった。しかし、ここ半年で非正規労働者は8.5万人から9万人が失業の見込み。

 失業率は過去最高の5.5%を軽く超え、6%台になる見込み。つまりは165万人の失業者増が見込めるわけである。

 400万人の公務員は完全に保障されている。完全に税金によって雇用されているのである。この人たちの数と派遣・非正規雇用者の数は変わらない。

 国家独占資本主義(企業の不景気を国家が買い取る)はとうに機能を停止、政治は思考を停止しても、釈然としないものを感じる。

 一月十日(土)

 八時起床。天候は回復、および熟睡。

 昨晩、帰って来た息子らは八王子に雪が降ったと言う。家内と私は降らないと主張。

 ネットで調べたら、霙。しかし高尾山山頂は8センチメートルの積雪との事。

 二人に500円ずつ渡して決着。しかし、少し天候が緩み、満足。

 昨晩は有隣堂で大竹聡の「もう一杯!」を購入した。大竹聡さんは不定期刊「酒とつまみ」の編集長。

 かつて、「酒とつまみ」のバックナンバーを直接、注文したことがあるが受け答えが大変丁寧な方であった。

 とにかく、酒飲み、特に大酒飲みの気持ちが良く解かる名ライターである。

 午後は家内とDVD「医龍」4~6を観て過ごす。二人とも医者モノファンである。

 ところで、阿部サダヲって、あんなに演技が上手い俳優だったっけ!?

 一月九日(金)

 七時起床。天気悪し…雨。

 夜中に風邪気味で喉が痛くて起きる。睡眠導入剤を飲んで熟睡。治る予兆。

 昨晩、息子たちと賭けをした。今晩、雪が降れば息子らが千円ずつゲット!降らなければ私が百円ずつ徴収するというもの。

 この賭けは解からないぞ!
 一月八日(木)

 六時起床。忙しい日が続く。

 一月七日(水)

 七時起床。

 昨日の新幹線行き帰りは空いていて快適であった。



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