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2008年10月14日開設
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 三月二日(月)

 昨日で五十四歳になった。別段何も変わらないが、確実に一つ一つ歳を取っていく。

 新幹線の中がキツイ。身体に負担が大きい。疲れる。

 昨日は一日中、引越し紛いの家の片付けをしていた。身体がバラバラになりそうである。

 今朝は階段の上り下りがきつかった。

 これが年を取る、というものだろう。

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 二月二十六日(木)

 六時起床。

 民主党もやっとやる気を出してきたのか。小沢発言の後、アメリカは苦虫を噛み潰しているとか…

 本気出さないと、アメリカは甘くない。なにしろ戦争で食っている国だからね。

 麻生も犬のようにホワイトハウスに出掛けて、たぶんまた、屑みたいなアメリカ国債を買わされる約束をして来たに違いない。

 たぶん日本はこのままで行けば、アメリカの借金の肩代わりで首が廻らなくなるのだろう。

 昨晩は「チェンジリング」を観てきた。

 良心無き国の、僅かながらのアメリカの良心の戦いという映画である。

 昨今のアメリカ映画の中では久々の☆☆☆☆☆。

 先般の「ヴィクトリーロード」も評判は高いながらも☆☆☆が限度。

 アメリカ映画は面白くないという定評が確立するところであった。

 クリント・イーストウッド監督の“硫黄島”二部作はその姿勢と思想には大いに共鳴できたものの、少しばかり長尺で疲労を感じた。

 しかしこの作品は全く時間を感じさせない映画であった。

 二月二十四日(水)

 六時起床。

 属国日本の面目躍如!朝貢外交で麻生がアメリカへ行った。ランチオンミーティングもなくたかだか一時間のホワイトハウス。

 一体何をしに行ったというのか。

 外務省と麻生内閣は噴飯モノたる国賊である。税金泥棒どころではなく、国を売っている。

 「日米安保がどうした。」沖縄の基地移転はどうするのか。明確な意思もなければ、考えもない。

 日本は永遠にアメリカの朝貢国として生きていくのだろうか。

 国民全体の問題であり、一人一人に突きつけられている問題である。

 吉田修一「悪人」読了。「悪人」は第34回大佛次郎賞(平成19年/2007年)、第61回毎日出版文化賞[文学・芸術部門](平成19年/2007年)を受賞している。

 吉田修一の筆力やストーリーテーリングはさすが。一気に読ませる。

 テーマは「悪人」というテーマには程遠い。たぶん、現実から目を逸らさないこと。

 情況に怯むことなく、対峙することであろう。

 その割には、掘り下げ方が若干浅いのではないか。

 東野圭吾 との違いか。社会テーマとは違う場所に居ることを自覚しながら、地方や労働や雇用の問題を深く掘り下げながら、個人の問題として扱うことが大切であり、彼には向いているのではないか。

 二月二十四日(火)

 七時起床。曇り。

 「おくりびと」のオスカーニュースで一杯である。納棺師というデリケートな職業に真っ向からぶつかった作品である。

 差別の問題が執拗に絡みついている。本木さんの納棺師のみならず笹野氏の職業が最後の最後に明かされるということも重要な映画のファクターである。

 このような映画作りの姿勢が評価されるということが今後の日本映画作りに大きく影響を与える事に期待したい。

 映画のみならずノンフィクション映画にもっと光が当てられたい。
 二月二十三日(月)

 六時起床。雨。

 首都圏は至る所で大幅にダイヤが混乱した。本日は都立高校の入試日。

 入試開始が二時間遅れることになった。

 京王線を利用し新宿まで。久々に新宿の朝の駅。雨であったが何故か清々しい。

 私には新宿が合うのか…

 二月十九日(木)

 六時起床。

 昨日は午後一時より草加で仕事。五時半までフル。

 帰りは新越谷から南越谷でJRに乗り換え、武蔵野線で帰る。一時間弱で帰宅できる。

 電車の中で、森口氏の「だれも沖縄を知らない」に没頭することが出来た。
 
 帰宅後にビール。よく廻る。最近アルコールの廻りが速い。

 

 二月十八日(水)

 六時起床。今日も花粉が酷い。

 昨晩はコロッケを買って帰ったら、家人もコロッケを買って帰って来た。

 多分、今夜もコロッケである。揚げ物はなるべく控えているのだが…

 麻生自民は目を覆うテイタラクであるが、小沢民主も冒頭のような浮かれたことを言って大丈夫か。

 事、安保の件、沖縄の米軍基地問題を考えるのであれば、そんな浮かれたことを言えるのか。

 いつまでも沖縄に米軍基地を押し付けて知らん顔を決め込んでいて良いのか…

 その点では自民も民主も同じで全く信用ならない。

 特にクリントン国務長官が逸早く日本に来て笑顔を振りまいたとて、それがどうした。

 森口 豁氏(「子乞い」を書いたノンフィクション・ライター)の「誰も沖縄を知らない」を読んでいる。

 基地問題とは別の視点からの沖縄の島々のレポートである。

  

 二月十七日(火)

 六時起床。昨日から花粉にやられる。

 風邪の次は花粉か?!

 昨晩はサントリー・ホールで読売日本交響楽団の定期演奏会へ行く。

 指揮:ヴァシリー・シナイスキー 、ヴァイオリン:アナ・チュマチェンコ

◆ ハチャトリアン/ヴァイオリン協奏曲
◆ ラフマニノフ/交響曲第2番

 ヴァイオリン協奏曲はアナ・チュマチェンコの老成したヴァイオリンが響き渡り、ラフマニノフの交響曲第2番は55分にも及ぶ長尺もの。

 やや完成度には疑問が残るもののヴァシリー・シナイスキーらしいダイナミックさは充分に表現されていた。

 昨晩は酒を抜き、入眠剤ものまなかったので、1時半までFMを聴きながら本を読んでいた。

 六時にはすっきり起床。余り寝すぎるのも考え物である。

 二月十六日(月)

 九時に税務署に還付申告書を提出して出社。

 土曜日は仕事で桜木町まで行く。春一番が吹き、猛烈に暖かかった。暑いぐらいである。

 夜は家人の友人夫婦と近所の飲み屋で一杯。双子と同年の長男が居て、はや12年の付き合い。

 三人とも同じ学校へ今後六年間通うことになる。

 うちの長男は陸上部希望。他二人はサッカーを続けるとか…

 日曜は次男をサッカーの練習に送った後、ジムで入浴。悪質な風邪も抜け、思考回路が普通に戻ったようである。

 この間、沖縄本を続けて読んでいる。

 高良倉吉「琉球王国」、太田昌秀「沖縄、基地なき島への道標、高良勉「沖縄生活史」など。

 沖縄関連本で読まねばならぬ本が部屋に山積みされている。

 しかし、視点は確固としてもたねばならない。

 沖縄の歴史の視点である。民族論など兎も角も、沖縄は「琉球王国」であったことである。

 中国でも日本でもアメリカでもなく、「琉球王国」であったのだ。

 いくら地方分権論が盛んでも「安保論」の論争がいかなる方向へ行こうともこの確固とした歴史史実は消えることは無い。
 二月十二日(木)

 出社。昨日は結局一日中、風邪で寝ていた。

 性質の悪い風邪もあったものだ…なかなか抜けない。ネットで「風邪を抜く法」でも調べてみるか~
 二月十日(火)

 午前中は風邪で伏せっていた。

 午後出勤。天気が良い。良すぎて花粉も凄い。

 昨晩はさすがに熱が出た。久々である。風邪は辛いものである。

 二月九日(月)

 風邪気味で体調が相当悪い。しかし、電車に乗って会社に着いたら、気分は嘘のように治った。

 単なる会社人間か。しかし、喉は痛い。

 二月八日(日)

 九時起床。我が多摩地域は木枯らしが吹いている。寒い寒い。

 長崎屋へ十時過ぎに突っ張り棚を買いに行く。階下のトイレに二つ付ける。

 「こちら亀有…」の漫画を並べる。双子が私の嘗てのコレクションを読んでいる。

 午後二時、双子の中学へ、採寸に行く。弟の方はインフルエンザA型であるが、36.4度となり、一緒に行くことに…。

 驚異的な回復力である。身長もはや155センチメートル。

 採寸に一時間以上掛かる。家人の知り合いが多いので、それ以上に時間が掛かる、お喋りである。

 帰りは夕方となってしまった。4人で「サイゼリア」でスパゲティとピザ。

 私一人、疲れ気味…。

 エルビン・ジョーンズを聴きながら、泡盛「忠孝」の湯割を飲む。

 友人のNY君よりメールあり。ベトナム出張から無事帰還との事。インフルエンザも大丈夫らしい。

 近々の再会が楽しみである。

 二月七日(土)

 本日は休日。我が次男がインフルエンザに罹った。

 A型との事である。鬼の霍乱。

 入試が終わり、昨日も薄着で草野球に出かけたとの事。家人に寄れば前の日から咳き込んでいたらしい。

 長男は双子ながら今のところは何もない。まあ、時間の問題か。

 明日は二人とも制服の採寸日らしが、欠席するとの事。

 家人の会社・百貨店がその学校の制服を担当しているらしいので、二人とも都合の良いときに会社に行くそうである。

 二月五日(木)

 六時起床。

 昨晩は友人のAK常務と車力門通り「以志久」で一杯。二人で、生ビール4杯、芋焼酎のボトル一本を空ける。

 彼とは19歳以来の付き合い。大学は違うが会社も一緒。会社の創立時からのメンバーである。

 会社の今後のこと…

 帰りは新宿発10:00の「かいじ」で帰る。サッカー帰りのお客で一杯。座れず。

 二月四日(水)

 五時半起床。

 昨晩は西荻窪の「なぎ屋」でホッピーと焼きトンで一人祝杯を上げた。

 しかし、「なぎ屋」は美味い。そして安い。穴場中の穴場である。

 ホッピーセットに中身を二回お代わり。レバ二本、シロ三本、ツクネ黄身玉付きで1700円余り。充分食べて酔っ払う。

 8時から町内の防犯パトロール。三人で町内を一周する。

 ほろ酔いのパトロールは身体に良くはないが、自業自得。
 二月三日(火)

 五時起床。

 長男と一緒に新宿の受験会場へ。その後私は会社へ。

 双子の長男は昨晩、弟と同じ第二希望校の合格を決めたので、成績を二勝一敗一引き分けと伸ばした。

 今日で永かった受験生活も終わり。長男の第一希望はチャレンジ校なので、双子は多分一緒の中・高校に通うことになるだろう。

 双子は難しい。ただ、受験勉強は、良い経験であったと思いたい。

 それにしても日本の政局はいつの間にやらマッタリしてしまった。

 民主党も打つ手が無い。これでは経済対策も如何ともしがたいのが現状である。

 攻め手が遅く、決め手を欠くのは日本の野党の悪い癖である。

 構成が嘗ての公労協・自治労、そして一流企業の連合と経済不安の実感が乏しいのが実態である。

 日本は臨時・非正規雇用労働者が35%、公務員・一流企業が15%となんだかわからない国である。
 二月二日(月)

 六時起床。長男の入試で車で長男と家人を送る。

 脳天気な双子の弟は大方の予想を裏切り、昨晩、早くも第一志望校の合格を決めた。彼の受験は終了。二連勝をゲット!

 兄は一勝一敗一引き分け。弟よりワンランク上位校をチャレンジで狙っている為、辛い戦いが続く。

 長~い人生の中で、何度も何度も繰り返し、個人を襲い来る試練のホンの一つであるが、見守る方も辛い。

 ただ、もう終わりか、もう終わりかと思っていても健康に生きれば生きるほど、人生の山や谷は眼前に連なっている。

 まだホンの第一歩である。歩き出したばかり…

 二月一日(日)

 五時起床。双子の息子達の受験日。

 長男と6時半の中央特快で出掛ける。家人は弟と7時過ぎに出掛ける予定。

 双子は脳天気である。

 二人とも勝手なことをのたまっている。親の心、子知らず~である。

 プレッシャーに強いと思えば良いのか。さてさて。

 後は彼らの実力が追いつくか!?神のみぞ知る…である。私は神など信じないので神頼みはしない。

 子供が自分自身で選んだ選択と人生を尊重し、フォローするだけ。

 ただ、私の亡父が私と同い年のとき、三男坊で末っ子の私は当時、もはや24歳であり、丁度今頃、(大学も卒業せずに…)大阪の富田林で選挙の手伝いをしていた。30年前の出来事である。

 不思議なものである。

 長女は今春はや、高校二年となる。

 文句を言いながらも伸び伸びと、バンドに勉強に「メガマソ」の追っかけに精を出している。

 思えば明るくなったものだ。按ずることはなし。なるようになる。

 全てこの余波なる様にしかならないのだ。

 しかし、何時いかなるときにでも現状分析だけはしっかりしなければ…!。そして漢字は間違えないように…

 麻生ボンクラ自民党・与党のようになってしまう。

 今になっても経済対策・不況対策は一歩も進んでいない。

 一月二十九日(木)

 七時起床。仕事は一段落。

 今晩から長野・新潟出張。土曜の午前に帰宅予定。

 景気の悪さは深刻で、周囲にも不況の波がヒタヒタと打ち寄せている。

 知り合いの企業も危ない。打つ手はあるのか。

 沖縄の季刊情報誌、、季刊「カラカラ」も休刊。月刊「うるま」も1月号をもって休刊である。私も「うるま」を定期購読していたので「休刊のお知らせ」葉書が来た。

 残金は調査の上、返金してくれるそうだ。出版・編集元の三浦クリエイトは活動を続けるとの事。

 先月那覇に行った際にも、不況が色濃く町々に出ていた。



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